11月4日のすくすく子育てでは離乳食について放送していましたね。
我が家には2人子供がいて、下の子はそろそろ離乳食も終わりそうなのでタイムリーな話題ではなかったけど、離乳食を始めた当初は色々悩んでいたなーって思い出しました。
その中でも特に気を使ったのが卵。
当時手にした情報と子どもたちの様子を交えて、離乳食で卵を進める時の注意点などをまとめてみます♪
アレルギー体質の子には特に注意が必要な卵の離乳食
卵焼きやオムライスなど、卵料理ってたくさんありますよね。
私は子育てをして、離乳食をあげる時になるまでは卵って誰もが好きなイメージでした。
でも実は結構アレルギー反応が出やすい食品の1つだそうです。
さらに我が家の上の子、生後2ヶ月くらいの時から乳児湿疹がひどく皮膚科通いをしていました。
その時の皮膚科のドクターに言われたのが「離乳食を進めるのは慎重にやったほうがいい」ということです。
特に卵、卵白は気をつけてねと言われました。
卵白にはアレルギーの原因となる「オボアルブミン」や「オボムコイド」というたんぱく質が含まれているからだそうです。
もちろん我が子の乳児湿疹の原因がこのたんぱく質かと言われれば、検査をしたわけではないのでわかりませんが、念のため気をつけるようにとアドバイスを頂きました。
また、アレルギー体質じゃない友達の子どもも、初めて卵を口にした時は少し反応があったと言っている人もいます。
なので卵をあげるときは注意が必要です。
と、少し脅かすようなことも書きましたが、時期と進め方を間違えなければそんなに怖いことはありませんよ!
現に我が子は卵で重篤なアレルギー反応を起こすこともなく、むしろ卵料理大好きな子どもに成長しています♪
では離乳食の時の卵の進め方のポイントを見ていきましょう。
離乳食で卵を始めるタイミングの目安
まず卵を始めるタイミングです。
これは離乳食を始めてから1〜2ヶ月経ったくらいがいいでしょう。
※出典:http://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/meyasu.html
日本では生後5〜6ヶ月あたりでの離乳食開始を推奨しているので、順調に進んでいるのであれば生後7〜8ヶ月くらいの赤ちゃんが対象です。
離乳食を始めて最初の1〜2ヶ月くらいで、おかゆや野菜をあげていると思います。
それらに慣れてきたらタンパク質源をあげていくので、そのタイミングで卵の登場です!
あ、卵はいきなり全卵をあげてはダメですよ!!!
上記にもあるように、特に卵白にアレルギーの原因になる物質が含まれているので、最初は卵黄のみで進めます。
ちなみにですが、我が子の時は皮膚科のドクターの言葉もあり、卵を始めたのは1歳近くになってからでした・・・少し慎重すぎたかもです(^_^;)
卵黄の進め方と注意点
最初は卵黄のみです。
生や半熟も最初のうちは避けましょう!
なのでオススメは固茹でのゆで卵を作り、しっかり火の通った卵黄の部分をあげるです。
ゆで卵は卵黄と卵白にきっちり分かれてくれるので、なおオススメです♪
初めて食べる時は小さじ1程度から様子を見て、慣れてきても1日1個以上の卵黄にならないようにしましょう!
卵白の進め方と注意点
卵白は、卵黄で問題なく食べれるようになってから、1ヶ月過ぎくらいに始めるのが目安です。
卵白と言っても、先程の卵黄の時みたいにゆで卵にして卵白だけ、というよりは、卵1個使い卵焼きなどにして与えるのがいいですね。
下の子は卵白だけだと少し反応しました(^_^;)全卵だと問題なかったです(^_^;)(^_^;)
そんな私の失敗談は置いておいて。
卵黄で問題なくても、全卵にした時に反応が出る子もなかにはいるそうです。
その時は焦らず慌てずにかかりつけ医に相談しましょう!
なので初めて食べる時は、小児科の受診時間内に試すのがオススメですよ(^^)
まとめ
いかがでしたか。
始めるまでは難しそうでアレルギーとか怖いなーと嫌煙しがちな卵の離乳食ですが(私がそうでしたw)、時期と進め方を間違わなければそれほど怖いものではありませんでした☆
子どもの成長はあっという間です。
離乳食も楽しみながら進めて・成長していけるといいですね(^^)
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